目次
赤ニキビ対策法!
*赤ニキビについて
顔の中でも乾燥しやすい 頬のニキビ
突然不思議とできる 片側ニキビ
その中でも一番目立つ 嫌な赤ニキビ
赤ニキビとは、白ニキビから黒ニキビへと進行し、さらに悪化して炎症が起きてしまったものです。
この赤ニキビは、毛穴の中で大量に増殖したアクネ菌により炎症を起こして、痛み・痒みをも伴い患部の周囲が赤みを帯びて腫れさせます。
また、毛穴に詰まった皮脂を栄養として雑菌が繁殖しており、痛く痒みもあり、ひどくなると膿が溜まって黄色ニキビになることもあります。
この赤ニキビができた時には特に注意する必要があります。
それは、ニキビ跡として残りやすいのです。
赤ニキビは、毛穴に膿が詰まっている状態で、それを治療するには膿を体外に出す必要があるのですが、薬で治療する必要があり、触って刺激をしてはいけないのです。
「絶対に潰してはいけない!」のが鉄則です。
赤ニキビを潰すと、その部分の細胞が破壊されニキビ跡が長い期間で残こり消えないこともあります。
赤ニキビができた場合は、塗り薬の後は触らず、そっとしておくのが一番です。
これだけで、治癒した後はもとの肌に戻ることが多いです。
潰せばデコボコ肌で後悔することになりますから気を付けましょう。
*赤ニキビの治し方
ニキビ治療では、毛穴に詰まった汚れを押し出した後に、奥で酸化してしまった皮脂までも取り除かなければ、根本的な解決にはなりません。
赤くて痛い大きなニキビは、皮膚表面から何かをしても根本的に解決とはならないのです。
つまり、何より皮膚の内部から、しっかりと皮脂を押し出させる環境づくりが大切なのです。
とにかく赤ニキビになってしまったら、触らず炎症を抑える必要があります。
多くの市販ニキビケア商品には抗炎症作用のため「サリチル酸」が配合されていますが、刺激が強いため大人ニキビでは悪化してしまうこともあります。
そこで、
「グリチルリチン酸ジカリウム」配合薬は、抗アレルギー作用もあり、敏感肌の人にもオススメです。*ビタミンCの凄い効果
・抗酸化作用~活性酸素によるダメージ(老化)を防ぐ効果があるためニキビの炎症を和らげることができます。
・皮脂の過剰分泌を抑制~ニキビが赤く炎症を起こすのを防ぎます。
・コラーゲン生成を促進~クレーター状に陥没したニキビ跡を
改善します。
・メラニン色素の合成を抑える美白作用~ニキビ跡の色素沈着を
目立たなくしてくれます。
このように、炎症の残っているニキビ跡にはビタミンCがとても需要な働きをしているのです。
様々な美肌効果が期待できるビタミンC配合の化粧品でのスキンケアがおすすめです。
もちろん他のニキビと同様に、しっかり保湿を忘れずにしてくださいね。
おすすめの大人気な 新型ビタミンC美容液 を紹介します。
ビタミンC自体はとても壊れやすく、空気に触れるとすぐに酸化してしまいます。
また、ほとんど皮膚へ浸透することができないため、化粧品に配合しても効果に期待できないのです。
そこで、ビタミンCを分子とつなげてコーティングし、皮膚に浸透しやすい「ビタミンC誘導体」という形にしました。
*新型ビタミンC誘導体
水溶性と油溶性の両方の性質をもつ新しいビタミンC誘導体のことで、水にも油にも溶けるため皮膚への浸透がとても良いのが特徴です。
安定性も非常に高い成分なのです。
新型ビタミンC誘導体のGO-VCには、オクタノールが配合されているので、 アクネ菌が原因で出来るニキビに効果が期待でき、ニキビの後のスキンケアや、肌のキメ・つやに対しても効果が期待できるのです。
また、ニキビの後のスキンケアや、肌のキメ・つやに対しても効果が期待でき、肌の弾力やハリのもとになるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出し、若々しい肌に導きます。
また、グリセリンが配合されているので保湿効果が高く、肌を健やかに保つことができます。
つまり、アクネ菌にアプローチする新しいビタミンC 誘導体なのです。
ニキビ治療には欠かせないのが、ビタミンC誘導体なのですね。
*頬のニキビ
顔の中でも乾燥しやすい頬のニキビは、乾燥、冷え、不規則な生活リズムや脂肪分の多い食生活、ホルモンバランスの乱れによる過剰な皮脂分泌などが原因となります。
不潔な寝具やバスタオルに繁殖した雑菌も原因となる場合がありますから気を付けましょう。
こまめに、枕カバーを交換しましょう。
(枕カバーを長い間取り替えず、寝るときの体勢は横向きが多いというのもニキビを作る原因の1つとなります。)
枕カバーの代わりにタオルを巻いて毎日交換する方法もいいですよ。
また、頬杖や顔に触る癖をやめましょう。
頬杖や髪で刺激されたりすると、その際の摩擦によって肌が固くなって毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビができてしまうのです。
毎日、水分を忘れずに摂って毛穴をサラサラにしてニキビを防ぎましょう。