毎日、外ばかりの気の流れで生きているけれど
静かに、今を自身を意識すれば今を鼓動、息できていることに感謝。
本来の生物学的な人の寿命は55歳だという。
定説では、哺乳動物の総心拍数は一生でほぼ20億回と決まっているらしい。
この人の鼓動が1分間で70回とすると、1日では、100,800回
1年では、36,792,000回
つまり、55年生きれば、2,023,560,000回となり終わりを迎えることになる。
心臓は再生しない消耗品であり、使った分だけ劣化すると考えると、
肉体としての寿命は、本来はそれぐらいだということになる。
だから癌は55歳以上で多くが発症してくるらしい。
野生の哺乳動物でがんで死ぬものがほとんどいないので、人も本来以前はがんになる前、つまり55歳よりも前に死んでいた。
現代では人の平均寿命は80歳以上。
なぜ、数十年本来の寿命より生きれるのかといえば、人のゲノム(DNA)は壊れにくいから。
遺伝子の変異率が低いと、つまりゲノムが壊れにくいと、細胞の機能は落ちにくく、癌にもなりにくいという。
また、55歳以降の人生は、公衆衛生や栄養状態の劇的改善、医学の発展という「文明がもたらした生」とも。
だから、55歳を過ぎたら儲けものの人生。
この鼓動の限界の20万回はとっくに超えているのだから。
たまには、手首に反対の手を当て鼓動を感じよう。
この暇つぶしの数十年の人生は、
日々楽しみ求めながらの
たまには今を生かされていることに意識し感謝かと。

