最近は天気がいい。
奇麗な青空がよくみえる。
おかげで外に出ても気持ちがいい。
久々に昼食は豚丼を食した。
ごまの味もして美味しいね、本当に美味しかった。
この後も トントン拍子に進むといいけど。
食べるのがもったいない・・・日本の和菓子職人の技、本当にすばらしかった!
「中国料理は非常に豪勢で、レストランに行けばとてもたくさんの料理が出てくることで有名だ。
それに比べて日本料理の量はとても少ない。この点では日本料理は大きく劣るのに、それでも世界から大いに歓迎されている。
これは一体どういうことなのか」と疑問を提起した。
そのうえで、日本料理が世界で喜ばれる理由の1つとして、精緻さがあると指摘。
それは「1つ1つの料理がとても細やかに作られており、食べるのがもったいないと思ってしまう」ほどであり、その精緻さは寿司や刺身といった食事だけにとどまらず、伝統的な和菓子にも大いに体現されていると説明した。
そして、特に和菓子職人の細やかな仕事ぶりが表れる、色鮮やかな練り切りを作る様子を写真で紹介。
「職人があんこの生地を手に取ると、こねたり切ったり伸ばしたりといった作業をてきぱきとこなし、あっという間に花の形を作りあげた。
花びらの模様までもが見事なまでに再現されており、多くの人が一目見たら食べるのが惜しくなってだろう」と伝えている。
和菓子職人があっという間に作りあげる見事な練り切り菓子には当然ながら、長年の修行と鍛錬を積み重ねてようやく身に着けた技術やセンスが凝縮されている。
記事は「和菓子職人の仕事ぶりはとても素晴らしい。中国の菓子職人もがんばらなくてはいけない」と結んだ。
本当に凄いよ、食べ物を美的センスで創作する和菓子職人。
見習いの時から高度な技術を取得するまで相当な年月がいると思う。それにセンスも必要だろう。
見習い期間が過ぎ、自他ともに一人前のなってからの収入は、
勤め先によってまちまちだが、初任給としては手取りで大体月に10万円ちょっと、中堅どころとなっても平均年収は300~400万円といったところだという。
そんな高くもない収入でも好きだからこそ頑張れるのだと思う。
この間、TVで外国に行って頑張っている和菓子職人のことがあっていたけれど感心した。
技術はあってもなかなか外国の地では売れなくて借金の連続で死をも覚悟したしそうだが外国人のお嫁さんの協力もあって抹茶での大福が健康ブームにも乗り大ヒットして店も大きくなったと喜ばれていた60代の和菓子職人さんがいた。
生活していく為には収入が必要だもの、そこの今の現状での求めに対しての配慮が必要だ。
そこに技術が重なればみなに喜ばれ自身もそこで業を続けられる幸せに。
日本人は繊細に物を作る文化を持ち絶えず品質向上を目指す。
マニュアルだけではない長い年月駆けて習得した隠れ技を武器にこれからも頂点を目指すのかと。