宝くじを買いに行く途中で骨折した男性が手にした“幸運”

生きている時代のブログ

 

*宝くじを買いに行く途中で骨折した男性が手にした“幸運”

人生、本当に何が起こるか分からない。

それは、良い意味でも。

米ニュージャージー州ブラックウッドに住む87歳の男性、アール・リビングストンさん(写真左)は10月23日、近くのコンビニに宝くじを買いに行った。

買おうと思っていたのは、15億3700万ドル(約1720億円)の大当たりが出た、と日本でも話題になった宝くじ「メガミリオンズ」。

しかし、アールさんは買いに行く途中で転倒し、腰を骨折。近くの病院に緊急搬送されてしまった。

アールさんは病床で、「メガミリオンズが買えなくて無念だ…」と病院スタッフらにブツブツ。すると、看護師の1人から「私たち、皆でお金をプールしてメガミリオンズを買うの。1口乗りません?」と誘われた。

喜んで参加したところ…これがなんと2等の100万ドル(約1億1200万円)が当たってしまったのだ!

宝くじの購入に参加した人びとは、アールさんが加わった経緯を知り、「彼が幸運を運んできてくれたんじゃないか」と話しているそうだ。

アールさんは「皆にお礼を言いたい。心から感謝します。神のご加護がありますように。幸せに長生きしてください」と語ったという。

災い転じて…。

たまたまあった出来事だろうけど夢の宝くじ当選は庶民の願望。

 

これから先、年末に近づくと、みなの気が急ぎだす。

今年最後の夢と多くの人が

年末ジャンボ宝くじを求める。

 

現実は、

ほぼ当たらない券を大切に発表の日まで夢をみる。

 

夢を持つということは生きていくこころのビタミンみたいなものだ。

 

だって、現実はシビアなものだし生活するのだって大変なこと。

まず、この体を健康に維持させていくにもお金はかかる。

 

しかし、その収入を得るのも大変なこと。

そして、得たものにも社会をつくるという税が付く。

働いて、働いて、働いて稼いでも、税の重しの方は凄いのだから。

 

訳の分からないように毎月、毎月、少しづつ取られていく。

気づかないように上納か。

社会を守るという税では仕方ないのか?

無駄な使いも多いと聞くが・・・。

 

そういうなか、

 

宝くじという

庶民のささやかな夢。

 

奇跡的な確率でもし当たったら

家を持って、旅行をして、車を買って、美味しい物食べて、そして何より先の自由な時間をもてる。

 

この数十年の息道では、たった一つのこの命と、お金という交換チケットを集め、自身の欲しいものと交換しながらの出逢いの旅だもの。

でも、なかなか自分の思い通りにはいかないのがこの世。

 

今の連続が一生をつくる。

人はいつも自由を求めながら今を先を生きる生き物だから。

いつも幻想の夢をみて。

夢がなければこの世は耐えられない地獄とかすのかと。

 

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