「男はつらいよ お帰り 寅さん」を観て想う

 

12月28日の土曜日は今年最後に映画でも観ようかと。

ランキング見ると「スター・ウォーズ」とか上位にある。

 

でも「男はつらいよ お帰り 寅さん」が目に止った。

どういうふうに寅さんが帰ってくるのかも気になった。

朝食のパンとコーヒーで朝から映画館に向かう。

まだ早いので人もまばらな状況のなかドリンクを頼みチケット購入。

 

久々だな映画館に来たのはでも気持ちの良い椅子と大きなスクリーンは格別。

「男はつらいよ お帰り 寅さん」が上映される。

 

いつの間にか暖かいストーリーに入り込んで感動のひと時。

命がけの役者さんたちの意気込みが伝わる。

いいねいつものしがらみから解放され日頃考えない想いの時間でこころが暖かくなる。

寅さんの笑顔が画面にいっぱい出るとやっぱり寅さんはストーリーとかではなくこの映画のすべてである偉大さに嬉しくもなる。

その人の生きざまは人のままに ままにの一生。

 

そうだよね寅さんは

この世知辛い能面の社会の中で人間らしく寂しくとも悲しくとも思いのままに生きている。

 

これが本来の人の生き方だと

人は理屈では生きれない感情の想いのなかで先を選択し生きる生き物だということを寅さんは見せている。

いつもかっこよく理想ばかりで点数の区別 貧富の区別 顔体の区別 思考の区別が当たり前の社会になりつつある時代。

ほとんどが落第点を示される時代。

自己責任という無責任な冷たい言葉が常識というすり替えされた社会。

一部が安楽に不自由なく生きる時代のために。

 

本当に幸せですか?

と今の時代に自身を押し殺して

楽しいですか?

奇跡的に生まれたこの惑星での我が道は

寅さんが問いかけている様だった。

 

「困ったときは 空に向かって おじさんの名を呼べ 直ぐに駆けつけてくるから」

本当に人を想う言葉だと。

 

今の時代に必要な

胸が熱くなる涙の言葉だと。

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