マツコ、学校生活を振り返り「ほぼ刑務所だった」「いじめられたら、とっととそんな学校捨てりゃいい」と逃げることを推奨。
「自分の学校生活を振り返った時にさ、ほぼ刑務所だったのね、印象としては。あんまりそんないい思い出は(無い)。
別に悪い思い出もないんだけど」
「ずっと”ちゃんとしてなきゃいけない”という状況が、ちょっと異常だなと思うのよ日本って」
「いじめられている子とか、まさしくそうだけど、ああいう風土の中では”逃げることが悪”みたいな感じになっちゃう。
でもホント、いじめられたら、とっととそんな学校捨ててやりゃあいいと思う」と、語気を強めて逃げることを肯定した。
未成年者の自殺者数は、1年間で568人、20代では2274人
しかし、マツコさんは少し考えてから、「でも、ちょっとずつ変わってきたのかな?」と疑問を口にした。
株式トレーダーの若林史江さんは、「今は一方的ではない授業に変わってきている。
社会も終身雇用が変わりつつあるし、転職したほうがスキルアップできる」という状況を説明。
「それはそれで弊害はあるけど、変わってきてるのは事実」と言うと、マツコさんは、「そこはちゃんとバランスとらないと、気に入らないからすぐ辞める!っていう癖つけちゃうと、それはそれでね」
と懸念を示していた。
最終的には「逃げた方がいいじゃん?」としていたが、そんなマツコさんですら、簡単にやめる事には100%賛同できないのだ。
いかに日本人は”忍耐”が美徳とされてきたかがよく分かる。簡単にやめられないのは、やはり国民性だろうか。と。
どんなに道徳説いても集団化の中でのいじめはなくならない。
それは人間の愚かな部分の一つ。
集まればストレス感じそれを発散をしようと特に弱い人間は声をあげる。
それに追従する多くの人間。
いつまでたってもこのストレス社会のなかでは区別の格差は続く。
そういう弱気生き物だと受け止めなければ
強く生きろとか土台無理な生き物なのだから。
猫や犬の方がどれだけストレス強いのかが分かる。
大人になって少しはストレスの発散法とか知る場合もあるけど
子供時代はかわせないで死を選ぶ子もいる事実。
選択肢を死という一つに決める怖さ。
もっといろんな選択肢が人生にはあるのに狭める教育とは?
点数だけで区別の対象にしてはならないはずなのに。
使える人間とそうでない人間の息道を学校で決めるという怖さ。
自身らしく生きれない社会は偽の形の空間。
みなみな騙されないように
一部が進める区別の社会には。
この大地の上で奇跡的に生まれてきた自身は幸せになって当然なことだということを。
いつもらしさを感じ生きることが
数十年の本来の人の息道なのだから。