いちばん幸せになれる「時給」はいくら?労働時間は何時間?
人間は、お金が大好きです。お金があれば旅行に行けるし、美味しいものだって食べられます。だから、漠然と「もっとお金があればよいのに……」と、思い悩むことも多いものです。
「いったい、どれくらいの時給がもらえたら、ぼくらは一番幸せになれるのか?」
最近の心理学の世界は進歩が凄まじいものでして。「収入がいくらあれば、ぼくらはいちばん幸せになれるのか?」といった研究も進んでいるという。
学術誌「Nature Human Behaviour」に掲載された論文です。この研究によると、東アジアにおいて、人生全体の満足度を高めるには、「年収1200万円あたりがベスト」なのだとか。
この研究結果を踏まえると、「とりあえずお金が欲しい!」と悩むより、「年収1200万円を実現するには、何をすればよいだろうか?」といったことを考えた方がよさそうですね。
いちばん幸せになれる労働時間は何時間?
経済学者のサイモン・ルーチンガーの研究によると、ベストな労働時間は、「1週間あたり33時間」なのだとか。
「1日8時間労働を、週4日」。週に3日休まないと、幸福感が最大にならないというのが衝撃的。
いちばん幸せになれる時給
=年収1200万円/週33時間労働
=年収1200万円/年1716時間労働
=7000円/1時間
……という感じで、いちばん幸せになれる時給は「7000円」だった!という結果に。
ぼくらは、これくらいの生産性を目指して頑張るとよいってことでしょうね。と。
まあ確かに週4日の仕事で年収1200万あれば楽しいだろうね。
自然をもっと楽しめるだろうね。
もうそろそろ人間はこんな状況で幸せになっていいはず。
一部にお金を集めなければ出来るだろうにこんな生活。
でも 現実社会は、
令和元年の最低賃金は
790円 と。
理想の1/7にも満たない金額。
これでは食べていくだけの生活になってしまう週6日ぐらい働かないと光熱費も払えないのでは。
こんな偏りの社会ではみな幸せにはなれないのは誰もが分かっているのに。
犯罪者も減らない 自殺者も未遂含めると年間50万人とか 戦争も起きていない国なのにね。
年収1200万円 週休3日
ぐらい
きっと出来るはずなのに。
自分は理想の年収半分と週休2日からすると
倍になれば
もっと自由が増えて
見る景色も変わるんだろうな。
でもそれにはもっと素晴らしい知識や勉強が必要だとも。