始まりの月曜日はみな朝から眠そう。
何か業をやるというのも大変だ。
ゆっくりしていたいもんね朝は。
毎日忙しい日々の働き人たち。
最近心霊写真を見かけなくなった理由は?
幽霊が写り込んだ「心霊写真」は、かつては「心霊スペシャル」といったテレビ番組で紹介されたり、子供向け雑誌などで特集されたりするなど、大変に盛り上がったもの。
ところが! 子供たちを震え上がらせたこの「心霊写真」も最近ではあまり見かけなくなりました。
これはなぜなのでしょうか!?
■心霊写真が盛り上がらなくなった理由は?
――日本で心霊写真といえば、何といっても1970年代のオカルトブームですね。
つのだじろう先生の『うしろの百太郎』『恐怖新聞』といった名作漫画もありましたし、心霊写真も子供たちの間で盛り上がっていました。
現在では心霊写真も盛り上がらなくなりましたが、これはなぜでしょうか?
心霊写真が撮れなくなったということでしょうか。
「心霊写真に見えるような写真」が撮れなくなった、ということはあるかもしれません。
これは、スマホも含めて「デジタルカメラ」の普及と技術の進歩が主な原因でしょう。
デジタルカメラが登場し、しかも高性能になったおかげで、
・ピンボケ写真がなくなった(オートフォーカス機能の進化)
・ぶれた写真がなくなった(手ぶれ防止機能の進化)
・多重露出がなくなった(同一フレームの中に複数の画像が入らない)
・暗室作業がなくなった(暗室作業の誤りでヘンな写真になることがない)
といったことが達成されました。
これが心霊写真を激減させたと考えられる。
逆にいえば、「ピンボケ」「ぶれ」「多重露光」「暗室作業」などが「心霊写真に見える写真」を生み出していたということですね。
特にフィルムの巻き上げ作業がなくなったので、マムラーも利用していた「二重写し」が自然に消えたことが大きかったと思います。と。
なんだかガッカリ。
心霊写真が盛り上がらないもう一つの要因は、画像編集ソフトの普及ですね。
『Photoshop』などのソフトを使えばどんな画像だって作れますし、そのことをみんな知っています。
ですから、ちょっとぐらい不思議な写真画像があったとしても誰も大して驚きません。誰でも作れるので、心霊写真から不思議さとか神秘さといったものが失われてしまったのですよ。
実際、メディアに依頼されて心霊写真を1点2万円で作っていました、と暴露した人もいますから、まあ心霊写真といわれるものに本当に幽霊が写っていると信じる方が無理でしょう。と。
ホントにこの大地の上で生きていると自然のままに生かされているからね。
たまには不思議なことも思わないと厳しさばかり目立つもんね。
国は90歳まで生きるのなら2000万円必要だとか。
国の経営はままならず株式投資してのバクチでは上がったり下がったりの不安定な未来。
みなが真面目に働いていれば2千万円貯められるならいいけどね。
一部の人間ばかり特する世を作りたがるからね、先を行く人間は。
今日も75億人を超えている。
みながみな豊かな環境ばかりではないことは小学生だって分かる社会。
区別を生ませる人の世の世では、神秘なものにも祈り願うのも自然なのかと。