帰りの見上げる空は、うろこ雲。
正式名称を「巻積雲(けんせきうん)」と言うそう。
なにか見とれてしまう青空だ。
今日も朝から耐えの業だったけれど夕刻はほっとする。
ちっぽけな自身がこの大地から見上げているのを客観的に知るとなにか嬉しくなるね、この大地に影響もないこの小さな生き物が何かと細かいことなど気にすることもなく楽しいことだけに夢中になれる。
しかし秋の夜長はいいね、本読んだりゆっくりできる。
でもTVは見なくなったな、大河とニュース見るぐらいだもの。
それでもなんとなく居間には誰も見ないTVがついている。
秋の夜は寂しく
でももったいないのかと。
歯ブラシは濡らさない…うがいは1回…「歯みがきの新常識」
『虫歯にならないために、毎食後3分以内に3分間以上、1日3度歯をみがこう(3・3・3運動)』というスローガン。
でも『口腔細菌学』の立場からすると、本当はよくないといわれている。
歯みがきに適しているのは本当は食後ではないんです。
口の中の細菌をコントロールしているのは唾液。
唾液がたくさん出ているときは細菌は減り、少なくなると増えます。
食後というのは、消化を助けるために唾液が大量に分泌されています。
つまり口腔内にとってはもっとも細菌が減っている状態。
そのときに歯みがきをすると、唾液の分泌を抑えてしまうんです」と。
それから
歯ブラシはぬらしてから使うべからず
歯ブラシを一度ぬらしてから歯みがき粉をつけている人が大半だろう。
じつはこれが落とし穴。
「本来、歯みがきの目的は歯ブラシで菌や歯間についた細菌を取り除くこと。
ところがぬらしてから歯みがき粉をつけると、泡立ちがよくなり、そのせいで十分にみがけていないのにさっぱりした気分になりやすいといわれています」
なるべくゆっくり泡立たせるためには、歯ブラシはぬらさないほうがいい。歯みがき粉のせいで、十分なブラッシングができないのは本末転倒だ。
うがいは1~2回以上するべからず
歯みがき粉にフッ素が入ったものが販売されている。これは初期の虫歯を予防し、進行を抑えるのに有効とされる。
歯みがき後、何度もうがいをすると、フッ素が残らないので、うがいは1~2回にとどめるべきと指導している歯科医師もいる。
欧米では、虫歯予防の観点から、水道水にフッ素を添加している国もある。
またフッ素には歯がまだらに変色するなどのリスクを指摘する声もあるが、一般の歯みがき粉の含有量なら問題はないという。
そのほかにも
歯ブラシは毛が寝てしまうので1カ月に1回は交換したほうがいいというのが定説。しかし3カ月くらい使って毛先が開いてきたほうが刷掃効果が高いと言う歯科医師がいるのも事実。
フロスですら、信頼性の高い臨床研究による効果は実証されていない。
まだまだ歯みがきにはわからないことばかりと。
つい、食後にゴシゴシやり過ぎるもんね。この歯磨き。
そして磨いた後は何回もうがいする、何回も。
その点、サメはいいよね、生きている間は何度も入れ替わる歯をもつ。
人間の歯はそうはいかない、大人になり抜けてしまえばそれで終わり
義歯や差し歯になり不自由するしかないもんね。
いつまでも大切にしたい歯だから
味はまずいけど2回のすすぎで今日から我慢しようかと。
でも気になるだろうな、すすぎ残し。