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歌手の西城秀樹さんが5月16日、急性心不全で亡くなった。享年63。

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5月も18日の週末

 

気候もまだ過ごせやすい季節。

 

ペダルで走り出すと向かう風も心地良い。

 




記事には

西城秀樹が遺したメッセージ「2度の脳梗塞には感謝している」

 

歌手の西城秀樹さんが5月16日、急性心不全で亡くなった。享年63。

 

西城さんは2度の脳梗塞を経験。48歳のときに倒れ、生活を改善して予防に努めたにもかかわらず、56歳で再発。2度とも言葉を発しにくい後遺症が出たため、「歌えないなら、死んだほうがましだ」と諦めかけた日もあった。

そんな中リハビリを続け、年間70回ものステージをこなしていた西城さんが残したという手記。

 

リハビリ室ではほかの患者さんと一緒ですから、他人の目が気になって、さらし者になっているような屈辱感を味わった。

おはじきをしたり、並べた十円玉を指でつまむトレーニング内容に、「こんな幼稚園児みたいなことやってられるか」と思いながら、できない自分。

昼間はそうやって苛立っているのに、夜になると生きているのが嫌になるほどの絶望感と自己嫌悪に襲われる。

これは、脳梗塞を起こした人の多くが経験する、うつ状態。

 

病気をして、価値観が変わりました。

以前は気にしなかった季節の移り変わりを感じたり、景色の美しさに感動したり、家の中に迷い込んできた虫は外へ逃がす。殺せなくなってしまったんです(笑)。

 

病気になる前は「カッコよくあることが務めだ」と信じていたし、2度めに倒れたあとは「こんな姿は誰にも見せたくない」と落ち込みました。

しかしいまは、たとえ不自由でも、ありのままの姿を見てもらえればいい。

むしろ、ちゃんと見てもらいたい。

そう思えたら、とても楽になりました。脳梗塞やほかの病気と戦う人を勇気づけられたら――それがぼくの生き甲斐です。

 

最初に脳梗塞で倒れるまでが1度目。

また倒れるまでが2度目。

そしていまは、3度目の人生だと思っています。

価値観を変え、大切なものに気づかせてくれたという意味で、ぼくは病気に感謝してるんです。

病気にならずに気がつけば、もっとよかったんですけどね(笑)。
(西城 秀樹)

 

子どもさんがまだ成人されていないとのことで心残りもあったろうと思う。

 

まだまだ先が長い人生だったろうと思う。

 

でも、よく苦しい病の中で最後まで頑張られた。

 

あれだけ若い時代から活躍されその間多くの人を勇気づけられた西城さん。

 

昔の人はよく人生のことをこう言われた。

 

人は最後はどう死んだかではなく

己の人生をどう生き抜いたかだと。

 

誰だってこの世での数十年の短くも長い旅だもの。

 

この生身の鎧が朽ち果てるまでは

 

夢を追いかけ最後まで泣きながらでも歩きたいよね。

 

思う存分

 

このこころをときめかせたいもの自身の人生。

 

想う人と。

 

 

どんなに失敗が多くても壁が高くても

最後まで

前を向いて歩いた自身が最後の空間では誇りになるはず。

 

西城さん、今までありがとう

 

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

安らかに。