人生にはただ三つの事件しかない。 生まれること、生きること、死ぬことである。 生まれるときは気がつかない。 死ぬときは苦しむ。 そして生きているときは忘れている。
今年の夏は三密を避ける行動が求められている社会。
密閉 密集 密接
ソーシャルディスタンスという社会的距離を取りながらの生活。
特に食事の時とかは困るね。
つい会話してしまったり気を付けているけどホントに困る。
今やコロナ慣れ化している人々も多い。
自覚症状も無い人も多いので無意識な行動も目立つようだ。
陽性になった人では隔離された場所から無断外出とか
こんな所には退屈と自宅に戻る人もでている状態とか。
一番の心配は重症化する人が0では無い事。
特に高齢者には感染させないようにと思う。
今年のお盆も多くが帰省しないでいるという寂しいことだけど
暖かい気持ちが通い会っている家族間や友人たち。
人生の三つの事件
生まれること 生きること 死ぬこと
まさに単純明快なこの人生。
最後までの息道は
今の連続でいろんな場面で生活している。
自分がいつ死ぬことなんて思いもせず
最後の苦しみを忘れるかのように今の時間を当然のように生きているもの。
よく人生には
上り坂 と 下り坂 それに まさか という巡り合わせがあるというけど
みな自分の途中を心得ながら運命という文字に納得する。
上り坂のときは
有頂天になり過ぎないように
下り坂の時は
落ち着いて自身を見つめながら
まさかのときは
ばたばたせずにあきらめ運命に従う。
そんな泥臭いことしながら先の道を選択し今を生きる主人公の自分は一番のヒーロー。
そんなに容姿に恵まれなくても
そんなに賢くなくても
そんなに健康でもなくても
そんなにお金持ちでなくても
そんなに友人がいなくても
そんなに生き方が上手でなくても
やっぱり自分がこの自分の息道では個性あるヒーロー。
最後の最後の空間まではヒーローらしく誇りをもって生きなければこの大地に奇跡的に生まれてきた価値はないのかと。
生かされている限り途中下車は許されない。
らしく らしさを求めての数十年の旅。