金を残して死ぬ者は下だ。
仕事を残して死ぬ者は中だ。
人を残して死ぬ者は上だ。
こういう風に思っていると
やっぱり人との関りが生きていくうえで一番大切。
ある程度のお金はこの社会では必要。
自分の夢だってお金が無ければ断念しなくてはならない時もあるのだから。
わずか1.6mmほどの皮の生身の体では病気のもなるし怪我もする。
安心して生きていくのはお金というアイテムが必ず必要。
このたった一つの命を守るためには
衣食住という安堵する家もいるし食も欠かせない。
だからこの社会では
みなが汗して貢献しあっていろんな人間の必要なもの作り出し
お金というアイテムを回しながら数十年暮らす。
この日本では最初からお金持ちな人も多い。
日本の富裕層に関する調査では、2017年に1億円以上5億円未満の純金融資産を持つ「富裕層」は118万3000世帯。
5億円以上を保有する「超富裕層」は8万4000世帯に上ることが分かった。
日本の世帯が約5700万世帯なので
48世帯に1世帯は億万長者世帯。
1億以上の世帯が結構多い社会でもある。
まあ自身で稼いだら最後まで物質的には豊かに暮らせてよい人生だろう。
でもお金を多く残す家系では大変だろうね。
一代で無くしてはいけないだろううしそれなりの固苦しい付き合いにお金を使うというより縛られる運命。
人のこころは豊かになれないし安心できない生活。
使いたいけど使えない一生とか目の前に人参ぶら下げられた馬。
最後に残せば残したで争いの元にもなるし。
辛いね。
使うお金に支配されているのは。
一生懸命働いて稼いで
家を買ったり車を買ったり旅行したり
幸せだものね。そんなに何億も無くてもね。
耐えの業があるから後の楽しみもあるのだから。
やっぱりこの世は 人を想い
信頼しあう相手を想い
お互い繫がる
自分の為だけでない人生が
気持ち良い息道なのかと。