900円弱の現金配布に市民殺到 スリランカで女性3人死亡
スリランカのコロンボで21日、900円弱の現金配布に市民らが殺到した。
転倒して押しつぶされた女性3人が死亡。
このほかに重傷者9人が病院に搬送された。
同国では、新型コロナウイルス抑制のための都市封鎖(ロックダウン)措置で経済が壊滅的な打撃を受けており、市民らは生活に困窮している。
毎年イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」期間中に現金を配布している実業家の男性がおり、当時は男性が所有する倉庫前に1000人前後が列をつくっていたという。
配布額は1500スリランカ・ルピー(約870円)で、労働者の日給に相当する。と。
酷いねこの一部の人間が組み立てる都合のいい社会は。
約870円のために人間の命が消えるこの大地。
生まれた環境が悪かったとか良かったでは済まされない愚かな仕組みを作りたがるもんね一部の楽したい人間達は。
今や世界の人口は77億人。
その中で
世界銀行のデータによると、およそ7億7000万人がこのわずかな収入で生活しており、世界人口の約10%、日本人口の6~7倍の人々が貧困。
子供たちが食べれない悲しみ。
生まれてきて知識も得られず僅かな小銭求めて体売る大地。
何のために生まれてきたというのか
食べ物だけ必死に求めて一生きるのが人間?
そのために生まれてきたの?奇跡の誕生を乗り越えてのこの大地の上。
人の涙とはこころにいっぱい溜まった想いを流すもの。
安心して眠るということは昨日までの消したい自分を忘れさせてくれるもの。
それが人なのに。
この子たちは生まれてきて貧しさの中だけで泣くことも忘れ毎晩むさぼるような生きる種を夢見る。
ただそれだけに生きている酷さ。
人間としての夢をみさせてあげたいね。手を取ってあげて。
本当の人はこう生きれるんだよと。
世界の人口は、1分に156人、1日で22万人、1年で8千万人、増えている。
世界中で、1年に6千万人が亡くなり、1億4千万人が産まれる。
貧富の拡大、温暖化など問題が増え続ける。
表土と森が失われ、農地が不足してく。
水と食料も、病院や学校も不足している。
人の生活が、太陽と地球からの恵みを、超えつつある。
戦争なんかしている場合ではないのに。
独り占めでなく、分かち合って、共に生きなくては。
みながだらける生産性のない共産社会ではいけないけれど
みなが頑張れる資本主義社会でも
人間として生きれる生きがいのある100年の一生にしなくては虚像社会になる。
そうでなく一部が得する社会づくりが進めば
先を想像し今を生き過去を想う人は
人間は消えていく。
日本でも
年間10万人以上が消えている社会とは?