NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(主演長谷川博己)が19日、スタート
2週間遅れたが期待している大河「麒麟がくる」が始まった。
何せ 昨年の大河はほとんど見なかったから1年ぶりの大河に期待している。
特に明智光秀が主人公とか
その時代の光秀の想いが感じれていいと思う。
みなその時代では各々の誇りで生きていたと思うから。
さっそく昨日TV見たがネットニュースでは
極彩色の世界観に、ネット上では「明るくていい」「目がチカチカする」など賛否が寄せられた。
登場人物は原色の衣装に身を包み、農民たちの衣装も色とりどりでカラフル。
黒沢明監督の長女で、衣装デザイナーの黒沢和子さんが衣装を手掛け、4Kカメラでの撮影が映えるビビッドな色遣いを実現させた。
制作統括の落合将チーフ・プロデューサーは「庶民も含め、いつ死ぬか分からない時代なので、町なかが平穏な時はそういった(カラフルな)衣装を着ているという時代考証に基づいて演出している」としている。と。
観ていて明るさは感じたけどとても綺麗で良かったと思うよ。
カメラのアングルも現代の大河を表していて楽しめる。
自分たちが戦国時代はカラーも無かったかのように思うわけで
実際は空や山は今と変わりなく美しく人々も血潮巡らせ生活していた人々だもの。
当たり前だけどカラーで生活していたのだから。
それにしても今回の明智光秀でも想う。
人はどう死んだかではなく
どう その人 らしく 最後まで生きぬいたかということ。
そこに その時代で生きぬく
生かされ 生きぬいた 自身らしさの旅が
自然の中で しっかり歩いた足跡も 見られるというもの。
自身らしさを求めての 出逢い 想いの旅は数十年続く。
今後の大河の展開に期待かと。