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年金の繰り上げ受給を選んだ場合、吉凶?(自身の場合)・・・②

年金受給

年金受給についての話を聞く

前回、年金事務所で予約取りを済ませ1ヵ月ほどが過ぎた予約当日。

休みを取って雨天ではないので車ではなく自転車で向かう。

年金事務所の駐車場は30台ほどは入れるけど直ぐに満車になるから「雨だけは勘弁」と願っていた。

でも車と違って自転車はそんなに広くない車道では走るのは怖い。

渋滞の横を通るだけでも疲れる。

まだまだ筋力だけはそんなに衰えていないのでペダル蹴って走る、走る。

無事に予約時間までに到着した。

 

入口の受付の女性に予約表を渡す。

「順番が来ましたら呼びますので座ってお待ちください」

一番から十何番まで相談デスクが並んでいる。

まあ60歳から64歳がこの日本で約890万人もいるというから忙しい訳だな。

30分も待たずに名前を呼ばれた。

呼ばれた番号の部屋に入ると70代ぐらいだろうか男性がパソコンの前に座っていた。

「〇〇さんですね、年金額とか繰り上げ受給についても説明しますね」

「はい、お願いします。」

前回の予約表に名前とか年金番号とか書いていたので手元には情報印刷したものがすでに置かれていた。

試算結果表(新法、老齢、基礎、厚生1)

現在の年金見込み額というのが記載されている。

 

(老齢基礎年金、老齢厚生年金)65歳時、このまま働き続けて、約年226万円

繰り上げでは、約199万円

自分の場合はこれに、配偶者加給で妻が65さ歳になるまでの7年間は年38万8千円9百円がプラスとなるようだ。

一応の話を聞いて繰り上げするかどうかは、また次回に持ち越すことにした。

「う~ん、早めにもらってもいいかな」と帰り道ふと思った。

 

話は変わるけど、

「自分が20代とかの時は、会社で定年をされる方は60歳が定年で多くの退職金もらってその後は年金もらって悠々自適だったもんな」

「昔は預金の金利とかも6パーセント以上だったり今と全然違っていた」

「貯金とか保険でお金がお金を増やしていたのだから、どうなってしまったんだろうこの国も・・・」

今の時代は60過ぎてもヒイヒイ働くのみだなと思う。

そのうちコロッと死んだら一生ゆっくり出来ない人生だったなとか最後の空間では感じるのかな。

さて、次回はまたその後について書いていきたいと思う。

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