生きている時代のブログ④~3.13 平均給与433万円だが…

時代

生きている時代のブログ

 

3月も中旬になりかけ季節も春へと変わろうとしている。

河川敷で、気持ちの良い青空の下で時間を過ごす。

川が流れる上の風を受けながらゆっくりと時間は流れる。

しばらくぶりだ

ふ~っと

息を吐きながらのまったりとした時間。

気持ちいいね~

ずっと、ずっと、コロナばかりの意識でこうやって過ごすことも忘れていたかのようで、映像ではなく、体感で自然を感じれた。

いい休み日だったと思う。

これが自然なのに。

 

3.13 平均給与433万円だが…「中間層復活」で露呈する、手取り13万円「非正社員」の悲哀

2000年以降、「年収200万円未満」が急増。

国税庁『令和2年民間給与実態統計調査』では、

平均年収(1年を通じて勤務した給与所得者による)は433万円。

給与分布をみていくと、「300万円以下」15.5%、「400万円以下」17.4%。

 

給与分布2000年と2020年の比較】では、

200万円以下:11.8%/13.8%
300万円以下:15.2%/15.5%
400万円以下:17.4%/17.4%
500万円以下:14.8%/14.6%
600万円以下:10.7%/10.2%
700万円以下:7.2%/6.5%
800万円以下:5.1%/4.4%
900万円以下:3.5%/2.8%
1,000万円以下:2.3%/1.8%

全て、20年前より低賃金。

驚きなのが、「年収200万円以下」が22%にものぼること。

 

低所得者層の増加の一因とされているのが、非正社員の増加であり、総務省『労働力調査』によると、2000年2月、正社員3,630万人に対して、非正社員は1,273万人。

この20年で倍近くの非正社員が生まれた。

さらに格差は広がり、低所得者はおざなりにされる……そんな未来が現実味を帯びています。と。

 

驚くほど、現代に生きている人々を騙しているかのようなデータ。

こんな暗黒の人間社会で、幸せになれろうはずもないではないか。

一部が幸せになるような社会では夢は持てないよ。

 

ストレス社会のなかで

我慢の連続のなかで、

こころ頑なにして、

ただ生きるための糧を得るために、

働いて、働いて、働いて、1年が過ぎてゆく息道では無念しか残らない。

ましてや、

「年収200万円以下」が22%とか、誰かが操作しているのか怒りを覚えるよ。この政策を。

 

当たり前に頑張って、社会貢献、働いたのなら

生活していく糧ぐらいは不自由なく生きられなければ何のためにこの時代に生かされているのかも分からない。

今の時代だったら年収500万以上はないと夢見ながら余暇を楽しみながら生きてはいけないはず。

 

人間は、格差をつけたがったり、戦争する愚かな生き物だけど、想いという尊い面をもつ生き物。

 

どうか、この惑星の上で、みなが幸せになれるよう

奇跡的に、生まれてきて良かったと感謝できるようにならなければ。

それは、難しいことではなく、人として当たり前なこと。

人が作り出している世だもの。

 

空も大地も風も格差では変わらないのに、

早く、当たり前の自然に生きれる世に

そんな時代になれるように

 

今のままでの格差ではいずれ人の未来はないはず。

 

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