過行くままにもう8月。
もう夏の季節がわずか。
毎日 毎日 朝 昼 夕 晩と時は過行く当たり前のように。
この大地はどこを目指して進んでいるんだろうね。
この謎の人の社会も。
*生活が「苦しい」世帯の割合が増加 平均所得も減少
この人の社会も多くの人々には贅沢は無縁といっているかのよう。
今や78億の人間社会。
一部が最後まで安楽ではいけないと思うけどね。
政治はパフォーマンスだけではいけない。
みなが何かしらの生き甲斐や夢を見られる人生でなければ
いつも生きるための目の前の食ばかり考える生活ではいけないよ。
出来るはずの社会を目指さない訳は?
区別社会が大前提だから?
一人一人のこの自然界で敬う生きれる息道でなければ。
しかし、最近人の顔をみてふと思った。
やっぱり、この人間という生き物は顔に集中しているね、個性は。
ほとんどの生命達もそうだけど。
いつもは話していてもあまり感じなかったけどよく観察すると、
この顔という部分には、
物を見る横長の目が左右にあり、息や臭いをかぐ鼻穴があり、左右横には音を聞く耳穴が着いている。
そして口という食をかみ砕き、飲み込む自在な黒い穴が前にある。
話すときに口を開けると、牙が見えたり肉厚な舌が見えたりする。
ホントに、よくよく見るとこの顔と頭を持つ生き物は何か怖いね~。
笑顔のくちびるの中は暗い怖い世界のよう。
腹が減れば食物を取り込む空洞。
下手すると、食べられそう。
理性で、おしとやかな面を呈しているけど、怒れば真っ赤に血走り野獣化する目と攻撃口。
人は、社会のなかで、この知ったり、知らなかったりする他人の顔色を伺いながら、接触したり離れたりと自身を守りながら過ごす奇妙な生き物だ。
この人という生き物達は、顔が生きる上ですべての人格を作っているよう。
知った人なら、遠くから見ても誰と判断できるもの。
今日も、頭で業を動かし、目で耳で鼻で口で、この身を生かせるのかと。
不思議だけど、生かされている限りは生きるしかないもの人も。
生きていくのはホントに大変だけど。
社会のなかでは自分を押し殺したりするけど
本当の死という途中下車はできないもの人の宿命として。
でも人は、人を想い愛する、お互いのこの顔と頭で。